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高齢者はペットの引き取りをあらかじめ考えておきましょう!

高齢者はペットの引き取りをあらかじめ考えておきましょう! ペットなど

ペットの飼い主である自分が高齢者になると、お世話が難しくなってきます。

ペットを飼えない状態になってからでは遅いので、早めにペットの引き取り先を考えておきましょう。

身内や知人、もしくは保護団体に引き取ってもらうと安心ですよ。

ペットがシニアの場合は、専用の施設も検討しましょう。

ペットはとても可愛いし心安らぐ存在ですが、高齢になるとお世話するのが大変です。

犬の場合は散歩も必要ですよね。

また、犬猫は平均寿命が14~15年前後と長く、老犬・老猫の場合は老々介護になってしまいます。

ペットのためにも、早めの準備がおすすめです。

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身内や犬を引き取ってくれる施設など、引き取り先を探しておこう

飼い主であるあなたが高齢者になったら、体がまだ元気に動かせるうちにペットの引き取り先を考えておくのがベストです。

誰か身内や知人に里親になってもらうか、保護施設に入れることなどを考えておくようにしましょう!

ペット、特に犬や猫の場合は、平均的な寿命が14年~15年前後とされています。

そのため、高齢者になってからペットを飼っている、または飼い始めた場合は、例えば70歳ならば、84~85歳くらいまではペットの面倒をみる必要があるんですね。

でも、80代に突入すると、体も思うように動かなくなってくるし、犬の散歩や猫のトイレの掃除をすることなどは大変になるでしょう…。

そのため、高齢者でペットがいるのなら、まだ体を元気に動かせるうちに、自分にもしものことがあったり自分が寝たきり状態になった時に、ペットをしっかり面倒みてくれる人や団体を探しておくべきです。

お子さん家族や親戚など、身内で引き取ることが可能なら、自分が世話できなくなった時に里親になってもらうようにお願いしておきましょう。

もしくは、知人や友人などで里親になれそうな人がいれば、お願いしておくと良いですよ。

また、飼い主がいなくなったり、飼い主が世話できなくなった犬や猫を引き取ってくれる施設、里親を探す保護犬・保護猫の施設なども調べておくと安心です。

早めにペットの引き取り先を探しておけば、自分にもしものことがあっても、安心してペットのことを任せることができますよ。

ちなみに私の義両親も70代なんですが、猫を飼っています。

義両親にもしものことがあり猫の世話ができなくなった時は、私が猫の面倒をみるつもりでいます。

施設に入れるのもちょっとかわいそうだし、私は猫好きなので、義両親には安心してもらいたいんですよね。

もしあなたももうそろそろ高齢者、という年齢ならば、里親やきちんとペットの面倒をみてくれる保護団体を早めに探しておいてくださいね!

老犬・老猫を手放したい…老々介護って難しい

ご自身だけでなく、ペットも高齢者という年齢になったら、ペットを専用のシニア施設に入れる、ということも考えていくと良いですね。

実はいわゆる老犬、老猫用の施設、要するに犬や猫の老人ホームというのも存在するのです!

犬や猫などのペットも、高齢者という年齢になってくると、体も思うように動かなくなるし、認知症になる可能性だってあります。

そうなると、飼い主も高齢者だった場合は、老々介護になってしまい、ものすごく大変ですよね!

たとえ今は考えられなくても、飼えない、手放したい…という気持ちになるかもしれません。

だからこそ、ペットも自分も高齢者になり、ペットの介護ができないなら、シニアペットの介護施設に入れることも検討していきましょう。

そうすればちゃんと施設で面倒をみてもらえるし、老々介護にはならなくなるので、飼い主さんの負担を減らすことができますよ。

ペットも高齢者の年齢になってきているなら、ぜひペット用のシニア施設も探しておいてください。

たしかに、ペットを別れることになるのはものすごく寂しいでしょう。

しかし自分自身もペットの面倒をみるのが困難なら、シニア施設で面倒をみてもらうことが最適ですよ。

ペットと入居できる老人ホームに入る場合も引き取り先を探しておく

実は特別養護老人ホームには、ペットと一緒に入居できる施設もあります。

飼い主であるあなたが近い将来、特別養護老人ホームに入居する可能性や予定があるなら、ペット可の施設を探しておくと良いでしょう。

特別養護老人ホームで、ペット可の施設があるなんて意外ですね。

私もそのような施設があるとは知らなかったので、びっくりしました。

数は多くないですが、ペットと一緒に入居できる施設はあります。

ペットと離れたくないけれど老人ホームに入居したい場合には、早めに探しておくと安心です。

やっぱり高齢者を元気付けるのって、犬や猫などのペットたちなんですよね。

だからこそ一緒に入居して、今後も一緒に住めるという施設を探しておくととても良いんです。

ただし、ペットがまだ若い年齢の場合は、自分にもしものことがあった後は、ペットの里親になってくれる人を探しておくとより安心でしょう。

いくらペット可の特別養護老人ホームでも、入居者にもしものことがあった後もペットの面倒をみてくれるとは限りません。

やっぱりきちんと里親を探しておくのが安心なんですね。

まだ体が元気で動けるうちに、ペットが今後も幸せに暮らせるように手配をしておいてください。

そうすれば、自分が面倒をみれなくなっても、ペットは幸せな日々を過ごせるようになりますよ。

まとめ

高齢者になったら早々にペットの里親や保護施設など、引き取り先を探しておくことが大事です。

ペットも高齢者という年齢になったら介護が必要になるので、老々介護にならないためにも、ペットはシニア施設に預けることも検討しましょう。

もしくは、ペットと入居可の特別養護老人ホームに入居するのもアリですが、自分にもしものことがあった時のことも考え、ペットがその後も幸せに暮らせるように、里親は早めに探しておくのがおすすめです。

大事なペットの行く末、しっかりと検討しておくと安心です。

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