お風呂上がりの赤ちゃんの髪を乾かすには、タオルドライが基本です。
しかし、赤ちゃんが暴れてなかなかタオルドライできない場合は、ドライキャップを使うのがベスト。
冬などの寒い季節や、毛量が多い赤ちゃんなど、うまく乾かない時はドライヤーを使ってもOKです。
この記事では、赤ちゃんの髪を乾かす方法や、ドライヤーを使う際の注意点などを詳しくご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
赤ちゃんの髪を乾かすならタオルドライでOK
基本的には赤ちゃんの髪を乾かすには、タオルドライだけで問題ありません。
赤ちゃんの髪はとても柔らかく繊細なので、フワフワの柔らかいタオルで頭全体を包んで、水分を吸収するとよいでしょう。
髪がある程度長い場合は、タオルで優しく包んで、ポンポンと濡れた髪をおさえていけばOKです。
私の友人も、娘さんが赤ちゃんの頃は、入浴後に髪をタオルドライで乾かしていたと話していました。
赤ちゃんは、まだ髪の量も多くありません。
タオルで包んであげるようにすれば、赤ちゃんが風邪を引くこともないので安心してくださいね。
赤ちゃんにはドライキャップもおすすめ!
ただ、赤ちゃんの髪を乾かす際、タオルドライを嫌がって暴れる場合もあるでしょう…。
そんな時に役立つアイテムが、赤ちゃん用のドライキャップです。
タオル地やマイクロファイバー素材などで出来ているドライキャップは、赤ちゃんの頭にかぶせるだけでOK。
タオルドライをしなくても、濡れた髪の水分をしっかり吸収して、髪を乾かすことができます。
あるとすごく便利ですよ!
ということで、使いやすさ抜群な、おすすめドライキャップを見つけてきました。
ぜひチェックしてみてくださいね。
タオルドライできない場合でも、すっぽり頭にかぶせるだけで、とっても可愛くなるし、髪も乾かせるので安心ですよ。
タオルドライを嫌がる赤ちゃんには、ドライキャップがおすすめです!
赤ちゃんにドライヤーを使っていい?
冬などの寒い時期や、赤ちゃんの毛量が多いなど、タオルドライでなかなか乾かない時は、風邪を引かないか心配ですよね。
そんな時は、ドライヤーを使って素早く乾かしてもOKです。
まずタオルドライをした後、30㎝以上離して温風を当て、頭皮が火傷しないように同じ小刻みにドライヤーを動かして髪を乾かしてくださいね。
でも、赤ちゃんがドライヤーで泣く場合はNGですよ。
ドライヤーで乾かす際の注意点をくわしく解説しますね。
まずはタオルドライで水分を拭き取ること
赤ちゃんは大きな音や温風を怖がってしまうので、ドライヤーは短時間でササっとかけるのがベスト。
そのためにも髪はまずタオルドライで、十分に水分を拭き取っておきましょう。
ある程度水分を拭き取っておけば、ドライヤーも短時間で済むので安心です。
ドライヤーは30㎝離してかけること
ドライヤーは赤ちゃんの頭皮から30㎝離してかけてくださいね。
赤ちゃんの頭皮はとってもデリケート。
温風を近くで当ててしまうと、火傷してしまう可能性もあります。
また、ドライヤーの大きな音に怖がってぐずり出すこともあります。
くれぐれもドライヤーは近付き過ぎないように、きちんと距離をとって使いましょう。
ドライヤーは小刻みに動かすこと
ずっと同じ場所にドライヤーの温風が当たっていると、赤ちゃんの頭皮が火傷をしてしまうことがあります。
ドライヤーは小刻みに動かしながら、髪全体をまんべんなく乾かしてましょう。
そうすれば一ヶ所にずっと温風が当たるということを避けられます。
赤ちゃんの頭皮も優しく守ることができますよ。
低温にできるドライヤーがあると安心ですね。
以上が赤ちゃんの髪をドライヤーで乾かす際の注意点です。
赤ちゃんが大泣きしているのなら、無理にドライヤーで乾かすのはやめましょう。
ドライヤーの音が好きな赤ちゃんもいますが、苦手な赤ちゃんもいます。
赤ちゃんが泣いてしまってドライヤーで乾かすことができないなら、タオルドライだけで乾かすか、先ほど紹介したドライキャップを活用しましょう。
ドライヤーを無理に使うと、本当にドライヤー嫌いな子になってしまう可能性も。
そのため、試しにドライヤーを使ってみて、嫌がって泣くようならタオルやドライキャップを使ってくださいね。
そしてもう少し大きくなってから、ドライヤーに少しずつ慣れさせましょう。
赤ちゃんの髪を乾かす方法まとめ
赤ちゃんの髪を乾かすにはタオルドライをするのが正解。
柔らかいタオルで髪と頭を包んで、水分を吸収させるようにしましょう。
タオルドライを嫌がる場合は、ドライキャップを使えば風邪をひく心配もないですよ。
そして赤ちゃんにドライヤーを使う場合は、まずタオルドライをしてから、30㎝以上離し、小刻みにドライヤーを動かしながら温風を髪全体に当てるのがベスト。
ただし、ドライヤーを怖がっているなら無理に使う必要はありません。
怖がっているのにドライヤーをかけないようにしましょう。