レジャーシートは、立地や季節によってコンビニでの販売状況が異なります。
公園や海、キャンプ場、花見スポットなど行楽地近くの店舗では見つけやすく、花見や夏休みなど行楽シーズンに棚に並ぶことがあります。
価格はおおむね400〜500円前後で、100円ローソンでは100円の商品があることも。
確実に用意したい場合は、複数店舗を確認したり、100円ショップやホームセンター、大きめのスーパー、ドンキなども選択肢に入れるとよいでしょう。
レジャーシートはコンビニで買える?
コンビニでもレジャーシートが販売されていることがありますが、どの店舗に置かれているかは立地によって異なります。
公園や海、キャンプ場、花見の名所などの行楽スポットに近い店舗では見かけることが多く、季節によっても入荷状況が変わります。
一方で、住宅街や駅前の店舗では取り扱いが少なく、常に置かれているわけではありません。
急に必要になった場合は、近隣の複数の店舗を確認するとよいでしょう。
セブンイレブン
セブンイレブンでは、小さめで持ち運びやすいコンパクトタイプのレジャーシートが見られることがあります。
価格はおよそ400円(税抜)前後で、花見シーズンや春の行楽期には棚に並ぶことが多いです。
種類はシンプルな柄が中心で、軽量なためピクニックや公園での利用に向いています。
ローソン
ローソンでも1〜2人用の小型シートが中心です。
価格はおよそ400円(税抜)ほどで、季節限定の入荷が多く、常設ではない場合があります。
2025年3月には「Disney Characters レジャーシートBOOK」が発売され、約2〜3人用(90×120cm)、税込1,848円で販売されました。これは雑誌と一体になった企画商品で、すべての店舗で取り扱われているわけではありません。
ファミリーマート
ファミリーマートでは、行楽用グッズの一部としてレジャーシートが販売されることがあります。
価格はおよそ500円(税抜)前後で、イベント会場や公園の近くで並ぶことが多いです。
柄や色はシンプルなものが中心で、軽くて持ち運びやすいタイプが目立ちます。
調べた価格の一例
実際に見かけた範囲では、セブン:400円/ファミマ:500円/ローソン:400円/100円ローソン:100円 という価格でした。
これらはあくまで一例で、店舗や季節によって変わることがあります。
コンビニ以外の購入場所との比較
100円ショップ(ダイソー・セリア・キャンドゥ・100円ローソン)
安価で種類も豊富で、シンプルなものからキャラクター柄まで揃います。小型のものが中心で、持ち運びに便利です。限定柄や季節商品が並ぶこともあり、行楽シーズン前にチェックすると見つかりやすいです。
ホームセンターや量販店
大判タイプや厚手のシート、デザインや色の選択肢が幅広く揃います。耐久性が高く、長時間座る場合やアウトドアでの使用にも向いています。持ち帰り用のバッグに入れやすい折りたたみタイプや、厚手でも収納しやすいロールタイプもあります。
ドン・キホーテ
レジャー用品のコーナーがあり、24時間営業の店舗では夜間でも購入可能です。多様なサイズやデザインが揃い、急に必要になった場合に便利です。アウトドア用シートや子ども用のキャラクター柄も見つかります。
大型スーパー(イオンなど)
季節の特設売場に並びやすく、行楽シーズンに合わせて多様なサイズやデザインが揃います。買い物ついでに購入できる利便性があり、家族向けの大判タイプも扱われることがあります。
ドラッグストア(マツキヨ・スギ薬局など)
一部の店舗で取り扱いがあり、急ぎの場合に便利です。小型タイプやシンプルなデザインが多く、出先で必要になったときに役立ちます。
アウトドアショップ
キャンプや登山向けに、耐水性やクッション性が高いシートが購入できます。断熱効果のあるシートや、コンパクトに収納できるタイプも揃っており、長時間の野外活動に便利です。素材や機能にこだわりたい方には最適な選択肢です。
ネット通販(Amazon・楽天など)
事前に準備する場合やまとめ買いに便利です。サイズや柄の選択肢が広く、レビューを確認して好みに合う商品を選べます。限定品や高機能タイプも手に入りやすく、遠方や近くの店舗にない場合の代替手段として有効です。
レジャーシートの選び方のポイント
サイズと用途で選ぶ
一人用なら小さく折りたたんで持ち運びやすいタイプが向いています。家族やグループで使う場合は大判タイプの方が快適で、座る面を広く確保できます。人数や利用シーンに合わせて選ぶと、長時間の使用でも快適さが保てます。また、持ち運びの際は折りたたみや収納のしやすさも考慮すると便利です。
素材や厚みの違い
薄手タイプは軽量で携帯しやすく、短時間の使用や持ち運びが多い場合に向いています。厚手やクッション性のあるタイプは長時間座る場合や地面が硬い場所でも快適に使えます。防水加工や汚れにくい素材を選ぶと、アウトドアやピクニックで便利です。さらに、表面が滑りにくい加工がされていると座ったときの安定感が増します。素材や厚みによって収納サイズも変わるため、使用後の片付けや持ち運びのしやすさもあわせて考えると良いでしょう。
コンビニで買うときに知っておきたいこと
季節・イベント時期に並ぶことが多い
レジャーシートは、花見や夏の行楽シーズン、花火大会や運動会などイベント前に店頭に並ぶことが多いです。事前に入荷時期を確認したり、近隣の店舗を複数チェックすると安心です。
売り切れ時の代用アイテム
- 透明のゴミ袋を広げて敷く
- レインコートを敷く
- ビニール製のショッピングバッグ(マイバッグ)を切り開いて使う
- 新聞紙を重ねて敷く
- ブルーシート
- 使わなくなった大きな布やシーツを広げる
- 古いカーペットやマットを簡易的に敷く
- レジャーマット(レジャーシートに比べて厚みがあり、クッション性があるものを指します)
これらの代用品は、自宅にあるものや簡単に入手できるアイテムで準備でき、急な行楽やアウトドアの際にさまざまな場所で役立ちます。複数のアイテムを組み合わせると、座る面を広く確保したり、クッション性を上げたりすることもできます。軽量で折りたたみやすいものを選べば、持ち運びや収納も便利になりますし、子どもと一緒に行く場合にも対応しやすくなります。
まとめ
コンビニでもレジャーシートは購入できる場合がありますが、店舗の立地や季節によって取り扱いが異なります。行楽地やイベント会場近くの店舗では見つけやすく、価格は400〜500円程度(100円ローソンなら税込110円)が目安です。
確実に用意したい場合は、100円ショップやホームセンターなどを利用すると選択肢が広がります。夜間に必要な場合は、24時間営業のドン・キホーテや一部スーパーをチェックすると便利です。
手に入らない場合でも、身近なアイテムを代用する方法を覚えておくと、行楽やアウトドアの場面で役立ちます。