衣替えした際、これから着る衣類は洗濯してから着るのがおすすめです!
確かにしまう前に洗ってるし、ただ収納してあっただけだから、そのまま着ても良さそうですよね。
でも洗い直した方が、心地よく安心して着ることができますよ。
この記事では、衣替えした際には、衣類は洗濯してから着るべきな理由と、しまう衣類は洗った方が良いのかどうかを詳しく紹介していきます。
衣替えしたときは着る前に洗い直しを!
衣替えした時は、防虫剤のニオイやダニが付着していることが多いので洗い直してから着るのがおすすめです。
洗い直すべき理由を詳しく見ていきましょう。
防虫剤や収納スペースのにおいが染みついているため
衣替えした時に洗濯しないで着ると、なんとも言えないニオイがが気になりませんか?
ずっとクローゼットや押し入れなどにしまっていた衣類には、防虫剤だけでなく収納スペースのニオイも染み付いていることが多いんです。
ニオイを気にせず着るためにも、衣替えをしたら、着る前に1度洗濯することをおすすめします。
コートなど洗濯できない衣類は、防虫カバーなどをかけているならそれをはずし、風通しの良い場所で陰干しをしておいてくださいね。
そうすればニオイが取れて、心地よく着ることができますよ。
ダニに刺されないようにするため
長期間収納しておいた衣類には、ダニが繁殖している可能性も考えらます。
そのため、衣替えの時には、衣類を洗い直してダニを駆除しましょう。
洗濯しないで着てしまうと、ダニに刺されて肌がかゆくなってしまうこともあります。
アレルギーを起こす可能性もあるので、特に小さいお子さんが着る服は、しっかりと洗い直してあげてくださいね。
わが家でも基本、衣替えする時に、これから着る服は洗い直すようにしています。
今までかゆいと思ったことはないのですが、洗濯だけではダニは除去できないという話もあります。
ダニは、乾燥や60℃以上の高温に弱いということ。
より安心したい方には、乾燥機の使用や、アイロンがけをおすすめします!
シーズンオフの服はしまう前に洗うのがベスト!
衣替えをする際、収納してしまうシーズンオフの衣類は、ニオイやシミ、カビ予防のために、しまう前に洗うようにしましょう!
シーズンオフの衣類を洗わないまま収納してしまうと、汚れが落ち切っていない場合は、収納している間に雑菌が繁殖し、悪臭の原因になります。
また、汚れが落ち切っていないと、シミやカビが衣類にできてしまう可能性も高くなります。
大事な衣類、しっかりキレイな状態で保存したいですよね。
そのためにもぜひ、衣替えの際にシーズンオフの衣類は必ず、しまう前に洗うようにしましょう!
1度しか着ていない上着なども、必ずしまう前に洗うのが正解。
たとえ着たのが1度だけだったとしても、汗や汚れなどが付着している可能性があります。
そのため、そのまま洗濯せずにしまうと、シミやニオイやカビを発生させてしまうので、必ず洗濯してから収納してくださいね。
ちなみに、コートなど自宅で洗濯することができない衣類は、1度しか着ていない場合でも、クリーニングに出してから収納しましょう。
我が家でもコート類は衣替えのとき、収納する前には必ずクリーニングに出してします。
クリーニングに出しておけば、次のシーズンまでキレイな状態で収納しておけるので安心です。
ただし、コートをクリーニングに出したら、クリーニング店でかけられたカバーをつけたまま、収納しないようにしてくださいね。
カバーをかけたままコートなどを収納してしまうと、カバー内に湿気がこもり、コートにカビが生えてしまう可能性もあります。
クリーニングから戻ってきたコートは、カバーを外し、風通しの良い場所に数時間ほど陰干しして湿気を十分に飛ばしてから、収納するようにしましょう。
コートにカビが生えてしまったりしたら、すごくショックですもんね。
衣替えした服は洗濯してから着るのがおすすめ! まとめ
衣替えした際、これから着る衣類はなるべく洗濯してから着るようにしましょう。
そうすれば、衣類に染み付いた防虫剤や収納スペースのニオイ、そしてダニなども除去できて、快適に着ることができます。
洗濯できない衣類などは、風通しの良い場所に数時間陰干ししてから着るようにしましょう。
そして、カビやニオイやシミを予防するためにも、シーズンオフで衣類をしまう時は、洗濯したりクリーニングに出したりして汚れを落としてから収納しましょう。