子供に普通のパンツをいつからはかせるかというと、だいたい3歳~4歳くらいです。
もちろん個人差はありますよ。
3、4歳くらいなると、トイレに行きたいという意思表示ができるようになります。
オムツやトイレトレーニングパンツから普通のパンツに変えても問題ないでしょう。
でも、お出かけや寝る時などは、普通のパンツでは心配。
そのため、しばらくは普通のパンツ(おにいさんパンツ、おねえさんパンツ)とトレーニングパンツを使い分ければ大丈夫です。
くわしくお伝えします。
トレーニングパンツから普通のパンツはいつから?
子供に普通のパンツをはかせるのはいつからかというと、だいたい3歳~4歳くらいです。
現在3歳(女の子)になる友人の子も、最近、オムツやトイレトレーニングパンツから普通のパンツになったと言っていました。
甥っ子は、特にトイトレもせず保育園にまかせっきりでしたが、やはり3歳頃だったと思います。
このくらいの年齢になるとトイレトレーニングも始まっています。
「自分でトイレに行きたい」ということを親や幼稚園・保育園の先生に言えるようになってきます。
オムツから卒業することができるでしょう。
ただし、3歳~4歳で普通のパンツがはけるようになるというのは、あくまでも目安。
当然個人差があります。
そのため、4歳を過ぎているのにお子さんがまだ「トイレに行きたい」という意思表示ができていなくても、焦らなくて大丈夫。
無理して早く履かせても、お漏らしばかりで大変なんてこともあります。
お子さんのペースに合わせればOKです。
ちなみに、普通のパンツをはけるようになると「自分は、お兄さんもしくはお姉さんになったんだ!」という自覚が芽生えるようになります。
おにいさんパンツ、おねえさんパンツと呼んだりもしますよね。
また普通のパンツだと、うっかりお漏らしをしててしまった時に、漏れてしまったという感覚がわかるようになります。
これは、普通のパンツをはかせる大きなメリットでもあります。
子供には、漏らしてしまった場合は親や先生に言えるように伝えてくださいね。
そうすれば、恥ずかしがらずに意思表示ができるようになるでしょう。
トイレトレーニングパンツか普通のパンツか?
普通のパンツを幼児にはかせた時のデメリットは、漏らしてしまった時に後始末が大変になるということです。
そのため、なかなか切り替えられないママも多いのでは?
でも、普通のパンツに切り替えたら、ずっと普通のパンツを履かなくてはならないわけではありません。
トレパンやオムツも使いながら、負担の無いように進めていけばOKです。
確かにオムツやトイレトレーニングパンツだと、漏らしてもあまり大変ではありません。
オムツならいつも通り交換すればいいし、トレーニングパンツも、普通のパンツよりはかなり吸ってくれます。
でも、普通のパンツをはいている時に、思いっきりお漏らしをすると・・
パンツはもちろんのこと、ズボンやスカート、おねしょしてしまった場合はシーツや布団なども洗わないといけません。
立ったままお漏らししてしまった時は、床も濡れて汚してしまうでしょう。
私も幼い頃に、こたつに入ったままうたた寝をしておねしょしてしまい、下に敷いてあるカーペットを汚してしまったことがありました…。
このデメリットは、パンツデビューした後に誰もが経験することです。
もちろん4歳以上でも、おねしょをしてしまうことは十分に考えられます。
そのため、切り替えてもしばらくは、トレパン(やオムツ)と併用しましょう。
特に、外出時や寝る時は、トレーニングパンツをおすすめします。
例えば、バスや電車や車に乗る場合に、お漏らししてしまうと本当に大変!
着替えも必要だし、万が一シートを汚してしまったら大ごとになってしまいます。
ケースバイケースで、普通のパンツとトレーニングパンツを使い分ければ安心です。
普通のパンツはいつからはかせる? まとめ
オムツやトイレトレーニングパンツから普通のパンツにするのはいつから?という目安は、3歳~4歳くらいです。
お子さんが、トイレに行きたいなどの意思表示ができるなら、普通のパンツデビューをさせても全く問題ありません。
普通のパンツをはかせていると、お漏らしをしてしまった時が大変ですが、外出時や就寝時などはトレパンにすれば安心。
そろそろいいかな、と思ったら思い切って切り替えるといいですよ。