2人目の産後は休めない…我慢しないでパパに伝えて!

2人目の産後は休めない…我慢しないでパパに伝えて! 子育て

1人目の出産&育児で、ある程度のスキルを獲得している2人目育児。

しかし、2人目だからこその苦労もあります。

とにかく休めない!自分の時間がない!

結論から言うと「これまで以上にパパと団結する」ことが必要です!

休めなくて大変なことを、旦那さんにありのまま伝えましょう。

ママが少しでも休めるように、ぜひパパも一緒に読んでもらえると嬉しいです。

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二人目の産後は休めない…お世話の対象が2倍に

産後すぐに始まる2~2時間おきの授乳。

ミルクを作ったり、オムツを替えたり…。

赤ちゃんは日中・夜中おかまいなしに泣くので、ママは24時間営業。

新生児のお世話は休む時間が本当にありません。

ママのお昼ごはんを済ませ、赤ちゃんにも授乳・ミルクを与えて、

「ヤッター!赤ちゃんが寝たから私も少しお昼寝をしよう!」

…それが、2人目の産後だとなかなか叶わないことがあります。

そう、お兄ちゃん・お姉ちゃんがいるから。

お世話の対象が1人じゃないのです。

上の子の世話も、家事もある

上の子との年の差でも変わってくると思います。

1人目の時も、もちろん大変だったと思います。

初めての事、慣れない事だらけ。

その点で2人目は、やらなきゃいけない事、何をどうすればよいのかは分かっています。

しかしとにかく、2人の育児+家事で、休む時間、ひとりの時間が取れないのです。

我が家は2歳差だったので容赦なく、「ねーねー、ママ!」と上の子。

「少しだけ寝かせてくれる?」が通用しません。

「一緒に遊ぼう!」はもちろんのこと、上の子のおやつや食事の世話。

上の子のオムツ替えもしなければいけません。

もちろん、その他の家事ものしかかってきます。

私の頭の中は、

「ちょっと私を寝かせて…」

「座ってご飯食べる時間がほしい…」

「ああ、ひとりになりたい…」

そんな事でいっぱいでした。

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2人目の産後は、パパに助けてもらって!

2人目の産後は、パパに助けてもらって!

産後のママ、ぜひ1人で全部こなそうと思わないでください。

パパ、お仕事忙しいと思います。

ですが、ぜひ家事・育児に積極的に参加してください。

たとえ、ママが産後1ヶ月実家に帰省して養生していたとしても、産後のママの身体は本当に疲れています。

出産で体力を使い果たした身体に、ホルモンバランスは崩れ、2~3時間おきの授乳。

真夜中の3時でも、赤ちゃんが泣いたらママは起きます。

オムツを替えたり、ミルクを作ったり、授乳をしたり。

授乳後すぐ寝てくれなかったら、赤ちゃんを抱っこで寝かしつける事もあるかと思います。

授乳はもちろんママにしかできません。

でも、その他の事は、パパにお任せでも良いのではないでしょうか。

赤ちゃんが夜中に3回起きるのなら、その内1回でも良いので、授乳以外のタスクをパパがこなしてくれると助かります。

ママは、身体もそうですが「パパが助けてくれている」と精神的にも救われます。

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2人目の産後、旦那のご飯はサボりましょう!

家事でなにより手間がかかるのが、料理ではないですか?

申し訳ないですが、パパの分はサボりましょう(笑)

「今日、ご飯作る時間なかった!」

「ふりかけご飯食べて!」

パパはそれを受け入れてあげてください。

上の子の分は、今では栄養バランスの取れた幼児食等もたくさん売っています。

手作りをあげたい!

ママも多いと思います。

そんなママは、パパがお休みの日等に、常備菜をたくさん作ってストックしておくのも良いですね。

もちろんパパが食事の準備をしてくれたら、それが一番助かるかもしれませんね!

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旦那は産後の大変さに気づいていないだけかも!

もちろん1人目の育児の時から、協力するのが当たり前なパパもいると思います。

でも、もし寝る時間が少なくて疲れているママがいたら、パパに伝えてください。

パパはやってくれないのではなくて、本当に、ただ気づいてないだけなのかもしれません。

何が大変なのか、何に困っているのか、何をどうしてほしいのか。

パパも、何をして良いのかわからなかったら、上の3点をママに質問してみてください。

夜中の授乳中、寝てる旦那にイライラ

ちなみに我が家の旦那は1人目の時、私が夜中に起きて授乳をしていても、横でいびきをかいて寝ていました。

それがとってもストレスでした(笑)

「なんで私だけが…」

「1人で子育てしなきゃいけないんだな…」

と、泣いた事もありました。

だから2人目が生まれる前に、思ったことをありのままに伝えました。

すると、夜中の授乳後の寝かしつけをしてくれるようになりました。

休日はパパ1人で上の子と出かけてくれたり、

「寝てていいよ」

「休んでていいよ」

と声を掛けてくれる事が、1人目の時と比べて格段に増えました。

パパが忙しければ、周りに頼ろう

これは1人目の時から大切な事だと思うのですが、子どもが2人になると、疲れも倍ではありません。

それ以上です。

どうかママに1秒でも長く、休む時間を作ってあげてください。

どうしてもパパが多忙な時があると思います。

仕事の関係で、ほぼワンオペという家庭もあるでしょう。

そんな時は、地域のファミリーサポートや一時預かりを使う手もありますよ!

ぜひ、自分のエリアの育児情報をゲットしてみてください。

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2人目産後のストレスを解消するために

子ども2人が同じ時間に寝ている…。

そんなチャンスタイムが訪れることもあります。

家事をするのも良いと思いますが、自分の心身のバランスをとるために、自分を癒す時間に使ってはどうでしょうか。

一緒に寝てみたり、1人でゆっくりお茶を飲んだり、好きな音楽を聴いたり。

常に走り続けると、ママの身体が壊れてしまいます。

ぜひパパも協力して、ママにも休む時間を設けましょうね。

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